「一条賞(日本映画篇)」
今年も、映画の私的ベストテンを発表いたします。
「一条賞(映画篇)」の選考対象となるのは、製作年やジャンルに関わらず、今年(2024年)観たすべての映画です。DVD、ブルーレイ、サブスクでの鑑賞も含みますが、サブスク作品のみは別枠で選考しました。今年は、劇場公開作品を中心に160本の映画レビューを書きました。昨年同様に日本映画篇と外国映画篇に分けて発表したいと思います。では、日本映画の第10位から発表です!
●第10位
「八犬伝 」
●第9位
「十一人の賊軍」
●第8位
「ミッシング」
●第7位
「あんのこと」
●第6位
「正体」
●第5位
「ブルーピリオド」
●第4位
「ルックバック」
●第3位
「侍タイムスリッパ―」
●第2位
「大きな家」
●第1位(大賞)
「52ヘルツのクジラたち」
ということで、今年の「一条賞(日本映画篇)」大賞は「52ヘルツのクジラたち」でした。グリーフケア映画の大傑作でしたが、ブログ『52ヘルツのクジラたち』で紹介した町田そのこ氏の小説が原作です。「一条賞(読書篇)」の大賞がブログ『夜明けのはざま』、2位がブログ『わたしの知る花』で紹介した町田作品でしたので、今年の一条賞にまさに町田そのこ旋風が吹き抜けた印象です。なお、映画篇の大賞はアカデミー賞でいえば「作品賞」ですので、他の各賞も発表いたします。一昨年から一条賞オリジナルということで、SF映画賞、ホラー映画賞を新設しました。昨年からはミステリー映画賞、アクション映画賞、グリーフケア映画賞、その年に劇場で鑑賞したレジェンド映画に贈る特別作品賞も新設しました。
●監督賞
成島出(「52ヘルツのクジラたち」)
●音楽賞
「トノバン 音楽家 加藤和彦とその時代」
●演出賞
「十一人の賊軍」
●撮影賞
「大きな家」
●ある視点賞
「八犬伝」
●SF映画賞
「侍タイムスリッパー」
●ホラー映画賞
「あのコはだあれ?」」
●ミステリー映画賞
「正体」
●アクション映画賞
「十一人の賊軍」
●グリーフケア映画賞
「52ヘルツのクジラたち」
●長編ドキュメンタリー賞
「大きな家」
●長編アニメーション賞
「ルックバック」
●主演男優賞
横浜流星(「正体」)
●主演女優賞
河合優実(「あんのこと」)
●助演男優賞
志尊淳(「52ヘルツのクジラたち」)
●助演女優賞
西野七瀬(「52ヘルツのクジラたち」)
●新人賞
齋藤潤(「カラオケ行こ!」)
●特別功労賞
中山美穂(2024年12月6日死去)
●特別作品賞
「ゴジラ」(1954年版)
こうして、今年もすべての一条賞が決定いたしました。
もちろん、ここで発表した10作品+1作品以外にも素晴らしい映画はたくさんありました。そのすべてが、わたしの「こころ」に強い影響を与えてくれました。本とともに、映画は「こころの食べ物」です。みなさまも、ぜひ、たくさん良い映画を観て、こころを太らせて下さい!