一条賞(読書篇)
わたしは日々、多くの本を読んでいます。
その感想は当ブログ、および「一条真也の読書館」で発表しています。ここ数年、「一条賞(読書篇)」と称してベストテン・ランキングを作成していたのですが、2018年からみなさまにもお知らせすることにしました。「一条賞(読書篇)」の選考対象となるのは、刊行年やジャンルに関わらず、今年(2021年)に読んだすべての本です。それでは、第10位から発表していきましょう!
●第10位

『あるヤクザの生涯』
石原慎太郎著(幻冬舎)
●第9位

福留祟広著(河出書房新社)
●第8位

桑田圭祐著(文藝春秋)
●第7位

聴き手・構成=春日太一(文藝春秋)
●第6位

『岸惠子自伝』
岸惠子著(岩波書店)
●第5位

楠木健&杉浦泰著(日経BP)
●第4位

『ビジネスの未来』
山口周著(プレジデント社)
●第3位

デヴィッド・グレーバー著、酒井隆史&芳賀達彦&森田和樹訳(岩波書店)
●第2位

町田そのこ著(中央公論新社)
●第1位(大賞)

『ぎょらん』
町田そのこ著(新潮社)
『あらゆる本が面白く読める方法』(三五館)の著者であるわたしの場合、本来、読んだ本にランキングをつけるという行為はふさわしくないのかもしれません。
しかしながら、出版文化のためにも「本当に面白かった本」「感動した本」「時代を的確にとらえている本」「後世に残したい本」などは明確に示す必要があると思います。自分でも、多くの人の方々の心に残り、人生に影響を与えるような本を書きたいものです。
ということで、今年の「一条賞(読書篇)」大賞は『ぎょらん』に決定しました。著者の町田そのこ氏には、来年1月9日に松柏園ホテルでお会いする予定なので、ぜひ表彰状をお渡ししたいと思います。30日正午には「一条賞(映画篇)」を発表します。どうぞ、お楽しみに!