一条賞(読書篇)
わたしは日々、多くの本を読んでいます。その感想は当ブログ、および「一条真也の読書館」で発表しています。ここ数年、「一条賞(読書篇)」と称してベストテン・ランキングを作成していたのですが、昨年からみなさまにもお知らせすることにしました。「一条賞(読書篇)」の選考対象となるのは、刊行年やジャンルに関わらず、今年(2019年)に読んだすべての本です。それでは、第10位から発表していきましょう!
●第10位

ジョン・ウィリアムズ著
布施由紀子訳(作品社)
●第9位

『殴り合いの文化史』
樫永真佐夫著(左右社)
●第8位

山根明著(双葉社)
●第7位

三浦瑠璃著(新潮社)
●第6位

『すぐ死ぬんだから』
内館牧子著(講談社)
●第5位

『猿の見る夢』
桐野夏生著(講談社文庫)
●第4位

ウォルター・アイザックソン著
土方奈美訳(文藝春秋)
●第3位

山口周著(光文社新書)
●第2位

鉄人社編集部編(鉄人文庫)
●第1位(一条賞)

『ストーナー』
ジョン・ウィリアムズ著
東江一紀訳(作品社)
『あらゆる本が面白く読める方法』(三五館)の著者であるわたしの場合、本来、読んだ本にランキングをつけるということはふさわしくないのかもしれません。しかし、出版文化のためにも「本当に面白かった本」「感動した本」「時代を的確にとらえている本」「後世に残したい本」などは明確に示す必要があると思います。自分でも、多くの人の方々の心に残り、人生に影響を与えるような本を書きたいものです。
ということで、今年の「一条賞(読書篇)」は『ストーナー』に決定いたしました。なお、30日正午には「一条賞(映画篇)」を発表いたします。お楽しみに!